とことんやれば、必ずできる

本日のお昼ご飯は「マクド」でした。
ちなみに「マクド」とはマクドナルドのことです。
東京では「マック」、大阪では「マクド」と呼びます。
大阪育ち(社会人初期)の僕は「マクド」と呼びますが、
東京文化に感化されている九州は「マック」と呼びます。
話が逸れました。
僕は上場以来の最高益を記録した「日本マクドナルド」の原田泳幸社長の
表題の本「とことんやれば、必ずできる」をビッグマックを食べながら、
昨日の夕方のことを思い出していました。
3月に閉店する店舗があります。
正直売り上げは悪く、赤字でした。
もちろん出店には色々な角度から確認して、出店を決めたつもりでした。
ただ、目標売り上げには到達できず、退店するしかないというジャッジを
しました。
正直しょうがないかと思っていました。
昨日の夕方、1月に入社した店舗マネージャーからこの退店について
相談がありました。
中身は「もっと売れる店舗のはずだから、もう少しやらせて欲しい」と
いうことでした。
僕はすでに決定事項だからといいましたが、最後の彼の言葉に深く感じ入る
ことがありました。
「もっとこちらが頑張っていたら、売り上げが上がっていたはずなんですけどね」
僕もそう思いました。
本当はもっと売れた店舗だったと思います。
やらなくてはいけないことを全て出来たかというと、はっきり言って
出来ていません。
僕がやはりそこまで「とことん」やれていなかったと思います。
色んなことを言い訳にして、出来ていなかったから今回の退店という結果が
あるのだと思います。
もう2度とこういう理由で退店があってはならないと思います。
「とことんやらなくては、何事も達成されない」
至極当然のことです。原理原則は守らなくてはいけません。

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