久し振りにプロレス観戦に行ったので、昔のように観戦記を書いてみた。
2011年2月6日(日)博多スターレーン
「ドラゴンゲート」
まず驚いたのがお客さんの入りの良さ。
開演前にほぼ9割方、埋まっていた。
開始も定刻通りに始まった。
プロレス団体にしては、ドラゲーはしっかりした会社であることが伺われる。
普通のことが普通に出来ないのがプロレス会社にはありがちなのだ。
お客さんは他の団体に比べて、圧倒的に女性が多い。
いつも通りの飲み屋のおねえさんも多いが、それよりも一般の純粋なドラゲーファンの
女性も多いように見受けられる。
ここがドラゲーの強みか。
試合が始まった。
ドラゲーは主力がある程度固まっているので、非常にプロレスを安心して見れる。
中だるみを一切感じさせず、テンポ良く試合が進む。
少々マイクパフォーマンスが多すぎたのかもしれないが、それは時代の流れか、団体の
個性かもしれない。
第1試合はYAMATOがベルトを持っている割には微妙。
第2試合のハンディキャップマッチは余計だったかも。もう少し小さい方が攻めないと、
大きい方の凄みが出ない。
第3試合はアラケンが良く頑張った。
第4試合はリコシェの動きが良かった。K-NESS大丈夫か。
第5試合、第6試合の各選手権試合も良かった。
メインも良く全体が締まった。
全体的に大変面白かった。
最後に選手がしっかり売店で販売していた。試合中はいかに悪態をついたりしていても、
売り場に立っている彼らは非常にきちんと売り子に徹している。感動した。
やっぱりプロレスは良いね。
普段は仕事のことが頭から離れないのに、プロレスを見ていると忘れている。
でもこんなにお客さんを魅了しているドラゲー。
どういう努力をして、会社に魅力をつけているか、もう少しドラゲーを研究しよう。
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