最近政治家の先生たちもやけに、ブラック企業って言っている。
今度の選挙公約にブラック企業の公表を盛り込む政党もあるらしい。
でもそれで世の中は良くなるのかな？
だって、もしかしたらそれぐらいやらないと企業が存続できないのかもしれないじゃん。
ここで知っておきたい事は、現在の日本は世界のトップレベルではないという事だ。
（数字の取り方は色々あるが）
みんなは日本という国は好きかもしれない。
でもその日本はかなり厳しい状況だという事は分かって欲しい。
そして、ここまで日本の国力が落ちたのは僕らが選んだ政治家の先生たちのせいでもある。
僕はブラック企業という言葉（実在するのか今一僕は分からない）を生み出したのは、政治
家の先生達なんだと言いたい。
だから、最初に書いた公約うんねんは何のこっちゃだ。
もちろん、本当のブラック企業と呼ばれる酷い会社もあるかもしれない。
でも、現在の日本で会社を維持する、そしてその結果として日本を良くするには、以前より
も僕ら国民が頑張って働かないといけないという事は理解してほしい。
以前のレベルを維持するには、以前よりも働かないといけない、何故かというと今は取り巻
く状況が以前よりも悪いからだ、この事をみんながしっかりと認識しないといけない。
厳しいからみんなでやるしかない、非常にシンプルで基本だと僕は思う。
戦後の人達と同じ気持ちで、日本を再興しようと僕らが頑張らないと、日本は絶対に良くな
らない。
そのことを政府は政策ウンネンではなく、国民にお願いして欲しい。
みんな心配しなくて大丈夫。
僕らはまだ戦後の焼け野原から立ち上がった人たちに比べたら、まだ頑張ってないから。
決して「ブラック企業」という言葉で、国民を堕落させてはならない。
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