昔、先輩に教えられました。
「予算の立て方は、ある程度頑張って、何とか手が届くという金額が
良い予算の立て方」
最初からいく筈もない数字の予算では、毎日の張りが出ないし、
絶対にいく筈がないので、やる気も出ず、売上も伸びない。
簡単にいく予定では、その人が自分のことのみを考えているよう
思われ、成長せず、会社にとっても良い事は全くない。
予算というのは、何とか達成できそうだけど、達成の為には
不断の努力が必要な数字が望ましいという事です。
だから予算の立て方とは難しい。
特に自分の予算を、自分で組む時は本当にそうです。
自分を甘やかしてもダメだし、自分に言い訳をさせてもダメです。
「己の敵は己の中にあり」です。
今年は非常に厳しい一年でした。
予算達成がなかなか出来ず、心が折れそうになりましたが、１２月は
何とか予算と昨年対比をクリアできそうです。
社員のみなさん、店舗のスタッフのみなさん、仕入先のみなさん、
卸し先のみなさん、店頭のお客様、有難うございました。
来年は駆け上がる年にしたいなと思いながら、福袋を作っている僕です。
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