儲かるためにやりたいですね

 みなさんから言われる事があります。

「コストギリギリですが、何とか販売できました」
僕がはっきりさせたいのは、商売において原価と売価が同じ金額では会社は
運営できませんよという事です。
原価に適正な利益を乗せて販売し、それが売価となるのです。
適正な利益の中身とは?
それは人件費、家賃、諸々の諸経費それプラス純粋な利益になります。
だから、値決めをする時には適正利益を確保し、更に上積む事ができるかをお客さんとの
ギリギリの間に行わなくてはなりません。
それが営業マンの醍醐味となります。
「1000円で作ったモノを1100円で売る」、それで満足しては営業マン失格です。
1100円をどうやって1200円にしていくのか、それを悩み抜かないといけません。
自動販売機と化しては、営業マンの存在意義がありません。
翻って、会社もそうです。
経費と利益トントンか損かで悩むのではなく、思いっきり儲けを出すか、ちょっとしか
儲からなかったで次頑張ろうと思うのかと行きたいモノです。
とにかく、ちょっとの損かギリギリゼロかで悩むのではなく、思い切り儲けるか少し
しか儲からなかったで笑えるか。
商売は楽しくやりたいですね。
でも、トントンで胸をなでおろすモノではなく、儲かるために商売はやるモノです。
よし、僕も頑張らなくっちゃ!!
JUGEMテーマ:ビジネス
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