反面教師としたい!

昨日財布が壊れたので、仕事中に通りかかった天神地下街の
某小物ブランドの専門店に寄りました。
私はこの10年ほどここの商品を愛用しています。
店員さんは一人で、お客様を一人接客していました。
まず入店した時に、「いらっしゃいませ」の挨拶がありませんでした。
まあ一生懸命商品をすすめているので、仕方ないかと思い、
適当に見ていることにしました。棚の商品を見たり、
レジカウンターのショーウインドウの中の商品見たりして、
待ってました。ウインドウの中の商品を見たかったので。
お客様がやっとカバンを買って出て行かれました。
私はさあ次は僕の番だなと思ったのですが、店員は一向に
近づいて来ようとしません。
その内に新しいお客様がドンドン入ってきました。
私は相変わらず色々商品を触ったり、見たりしていたのですが、
この間全く店員からのアプローチはありませんでした。
私は何だか疲れてしまい、この店を出ました。
出るときもお声掛けはありませんでした。
次に近くの商業施設のB1Fに、このブランドを品揃えで
扱っているお店があったのを思い出し、早速行きました。
それぐらい買う気は満々でした。
入店して早速商品を見ようとしたのですが、店員が居ません。
よく見ると奥で二人で、レジの中で楽しそうに喋っています。
私は今回は長居しませんでした。
さて事務所に帰りながら、財布どうしようかなと考えながら、
歩いていると、まだ昼飯を食べていないことに気付きました。
そういえば事務所の近くに新しいラーメン屋さんがオープンして
まだ行ってなかったな、と思いました。
入店してカウンターに座りました。
オーダーは直ぐに取りに来ましたが、水をなかなか持って来ません。
まあしょうがないかと思いつつ、悶々としていると、ラーメンが
出来上がりました。
美味しくありません。
まあ、でも次から来なければ良いわけで。
カウンターの中を見ると三人ぐらいで笑いながら仕事とは
何も関係ない内容を大声で喋っています。
一応お客様が居るのですが。
食べていると隣のお客様がお勘定を済まして出て行かれました。
残りは私だけです。
なかなかラーメンの器を片付けに来ず、三人でまだ喋っています。
私は半分残しましたが、店を出ました。
弊社の直営店舗「チカリンダ」がこのような状況にならないよう
最大限の努力と注意が必要だと改めて感じました。
自分がやられて嫌なことは、お客様に絶対にしない。
大切で重要なことですし、簡単に実行できることだと思います。
みなさんも色々なお店で嫌な経験をしてください。
それを自分の店の接客注意事項に当てはめていく癖を
つけてください。
ちなみに私はこの三店舗には二度と行きません。
あと財布はインターネットでその日のうちに買いました。
別に嫌な店で我慢して買わなくても商品は手に入る時代です。
本当に商売は難しい。

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