氷を入れてからジュースを注がないといけない

 近所のスーパー銭湯で、常連になるともらえるドリンクタダ券を使って、ジュースを頼んだ。

少し待って、注文の品が運ばれてきた。
それを見ての感想。
「少なっ!」
コップ自体は大振りだが、とにかく大きな氷がぎっしり入って、正直ジュース本体は3割
あるかどうか。
これはとんでもないな~と思いつつ、以下の事を考えた。
これは氷をまず入れてから、ジュースを入れないと絶対にムリだなと。
ジュースを入れてから、氷を入れていては絶対に溢れてしまう。
その時、ふと思いついた。
これって、大切な事だなと。
容器にはまず大きなモノ、大事なモノから入れる必要がある。
その後に小さなモノ、どうでも良いモノを入れる。
この順番が大切である。
順番を間違えると大きなモノ、大切なモノが入らなくなる。
この事は仕事のやり方にも通じる。
時間という容器の制限はある。
そこでの仕事の順番は先述した話と同じだと思う。
大切な事から行う。
大切な事を終わらせてから、次の小さな事に着手する。
まずやりやすい小さな事からやり始めると、大切な事をやる時間がなくなってしまう。
なので必ず大切な事から手を付けなくてはいけない。
この順番を絶対に間違えてはならない。
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