今月は妙にプロレスネタが多い。
先日、沖縄で観光ビジネスとして確固たる地位を築いているものとばかり思っていた、
スペル・デルフィン率いる沖縄プロレスが、その至宝であったはずの常打ち会場を
閉鎖するというニュースがあった。
デルフィンは大阪プロレス時代から、常打ち会場の大切さを訴え続けており、その
確保に常に情熱を燃やしていた。
そのデルフィンが常打ち会場であるデルフィンアリーナを撤退してしまうのだ。
プロレスへの情熱が消えかかっているのでは?とファン心情としては思う。
デルフィンは「団体の将来性が描けない」と専門誌でコメントしていたが、確かにその通り
ではあろう。
でも、ローカル密着を旗頭に王国を築くと思っていたファンは身勝手だろうか?
デルフィンは地元・大阪和泉市に戻り、市議会議員に立候補するという。
それはそれで良い。
でも団体の所属レスラー達はどうするのだ。
みんなの人生を背負って、夢を描いていたのではないのか?
「継続は力なり」という言葉が非常に重く感じられる。
個人の人生ももちろんある。
ただ、身勝手ではあるが、「何だよ」という思いが強い。
そうは言いつつも、8月25日の那覇国際通りのデルフィンアリーナ最終興行までに、
何とか行かなくてはいけないと思う。
いかに時間を作るか、、うむむむ。
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