頑張る事を許された人間は頑張らないといけない

 僕の子供は二人いて、来年上の娘が大学受験、下の息子には中学受験をさせる予定です。

上の娘は幼少期を関西で育ったためか、関西の芸術系の学部に進みたいようです。
正直、僕としては家から福岡の大学に進学して欲しかったのですが、本人の希望は叶えて
あげたいと思います。
芸術系は僕が行った商学部などよりも、遥かに学費が高く、また親元離れた生活費なども
あり、私はより一層頑張らないといけません。
下の息子は姉が中学から私立の一貫校に行ったためか、早くから自分も同じように進みたい
と言っていましたし、私もそうした方が良いと思い、今のところはお受験予定です。
これまた、もちろん公立に比べて学費はハイプライスなのは間違いありません。
僕は4人兄弟で、全員私立の文系大学を卒業しています。
僕は親父がしてくれた事は最低でも自分の子供にしてあげないとな、と思っています。
だから、2人とも一生懸命頑張って欲しいなと思います。
ここで頑張って欲しいというのは、もちろん勉学面です。
僕はこう思います。
 世の中には頑張りたいけど、それを許されない境遇の人がいる。
 だから、頑張っても良いと言ってもらえる人間は頑張らないといけない。
それが義務だと僕は思います。
僕は今でも後悔する事があります。
大学受験の時に本当に精一杯勉強したのかという事です。
僕は勉強は今でも嫌いです。
だから、当時もあまり熱心にしませんでした。
僕は頑張る事を許された人間だったのに、限界まで頑張ったか?
僕はそうではなかったと思います。
僕は義務を果たさず、半分も頑張らなかった。
その後悔の念は大きいです。
この反省を元に、状況が許されている場合は必ず100%以上の力を注いで、何事にも
当たらねば、そう心に誓っています。
そして、その事はみなさんにも求めたい。
あなた達は頑張る事を会社が認めてくれている人達です。
中途半端ではなく、誠心誠意やってみましょう。
それはとても素敵な事です。
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