今回のＧスピ、良いですね～(*‘∀‘)
特集の「前座・中堅たちの全日本プロレス」が最高です！
一体日本国民の何人がこの特集に喜々としているのか、甚だ疑問ではありますが、
少なくとも僕には読み応えがあり、素晴らしい内容でした。
本来プロレスというのは様式美であり、最初のオープニングから中盤、そしてメインへと
繋がる、クラシック曲のように奏でられなければならないのですが、昨今では第一試合
からクライマックスのように激しい試合？が多々あり、正直オールドファンとしては、
メインまでに眠たくなってしまう事もしばしばです。
今号ではプロレスがまだまだ名曲であった時代、そんな時代を彩った名脇役達の
インタビューが数多く掲載されています。
是非、良いプロレス大会とは？と疑問に思ってらっしゃる方（なかなかそんな方はいない
と思いますが）は読んで頂きたい内容です。
とにかく、対談を考えた方のマッチングのチョイスの妙が素晴らしい。
これはプロレスが好きな方じゃないと出来ないな。
僕的には特にその中の、鶴見五郎×ウルトラセブンの記事が大変興味深かったです。
鶴見氏の現役時代は個人的な好みではあまり好きではありませんでしたが、引退されて、
こういう記事などで読むとなかなか面白い角度からコメントを述べられる方だとの印象が強いです。
嗚呼、次号では「なぜ、パイオニア戦志は生まれたか？」とか特集してくれないかな(*‘∀‘)
それこそ、まさに何人の人が読みたいだろうか？？
出版不況の現状ではありますが、Ｇスピリッツさんには何とか頑張って頂きたい！！
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