今までも依頼に応じて行ってはいたのですが、旧正月明けとコロナ明けから依頼が殺到してきていますので、越境ECを会社の事業として本格化させます。
弊社のホームページにも「お知らせ」として掲載しておりますが、下記内容の越境ECを弊社として取り組んでいきます。
「越境EC」アリババ・アリエクスプレスを利用し、世界中へ販売しましょう
弊社グループ会社の中国現地法人・杭州俊崎貿易有限公司は従来より取引関係にあったのですが、5月1日より更なる密接な取り組みのために杭州のアリババ本部ビル1階に事務所を移転する事になりました。
あまりご存じない方は「だから何??」とお思いになるかもしれませんが、例えるとアメリカのamazonの本社内に引っ越すようなモノと考えて頂くと少しは雰囲気を掴んで頂けるかと思います。
日本人はどうしてもアメリカには親しみがあり、中国はなんか分からないけど怖い汗と思われる方が多いかと思いますが、実際にamazonとアリババの取り扱い流通総量はアリババの方が断然上です。
ただ、上記の観点から日本人にはアリババはまだまだとっつきにくい代物だと思います。
弊社グループはそこと真っ向から取り組んでいこうと考えています。
アリババの主事業である「アリエクスプレス」に出店・出品されたいみなさんのサポート業務を致します。
もちろん弊社グループがやるにあたっては、助成金を使って「はい、完成、これで一丁上がり」で完結とは致しません。
弊社も出店者・出品者のみなさんと一緒になって、汗をかいて、売上を上げるためにはどうしたら良いのか?どうしていくのかを共に考え、動いていきます。
出店・出品がゴールではなく、そこから売上を上げる事が大切だと、私は弊社グループ全体に発破をかけています。
また、中国で販売を考えてらっしゃる方にはTikTokをおススメします。
正直、既存のECモールよりもTikTokの方が現在の中国においては即売上に繋がるECプラットフォームだと思います。
ちなみに日本と中国のTikTokは別物だという事もご理解ください。
こちらも同じく、ほぼフルサポートで弊社はやっていきます。
出店者・出品者のみなさんと弊社も、売上を上げる事で初めて成功の果実を分け合えると考えています。
「越境EC」中国版TikTokを利用しての中国販売業務を始めました
今後随時、越境ECについて投稿していこうと思います。
是非上記リンクをご覧頂き、また、上記スキームに関してのお問い合わせをお願いいたします。
「閉塞状況にある日本での販売に汲々とせず、世界という大海原に打って出ましょう!」というのが私の気持ちです。
この二つのスキームを「charm of japan」(日本の魅力)と名付け、弊社の基幹事業にするのが本年の私の目標の一つです。
頑張ります。