20130525常務通信

 みなさん、毎日の業務お疲れ様です。


新ブランド「フェリスリンダ」もみなさんのお陰でまずまずのスタートが切れていると
思います。

ありがとうございます。

あとはこの新ブランドを、みんなで可愛い子供を育てる気持ちで育てて行きましょう。

よろしくお願いします。


今日は「叱られ上手な人間になる」という事について書きたいと思います。

僕が学生の頃、ある大きなイベントの打合わせの際に社会人の方達とアイデアを出し合って
いた時に、つい僕は一人の大人の方の提案に「それはおかしい」と言ってしまいました。

打ち合わせ後に懇意の大人の方から、激しく叱責されました。プロに向かっておかしい
とは何事かと。

僕はその時に素直に自分が未熟で愚かだったと反省しました。


僕は昔からよく年長者の方に怒られたり、叱られたりする事がありました。

それは僕にとっては大変幸運な事でした。

そして僕はその事をかなり素直に受け止めて、改善または工夫を加え、次に繋げようとする
タイプの人間です。

僕はそんな単純で素直な人間なのです。

このおかげで、今までなんとかやってこれてます。


怒りにくい人間、注意しにくい人間、叱る気にさせない人間というのは不幸です。

〇他人から何も叱られない、注意されないことを楽に感じないでください。

 それは貴方が周りから見捨てられているという事かもしれません。

〇他人から注意される事を拒絶しないで下さい。

 叱りたくて叱る人間はいません。

 そこには多大なエネルギーが必要なのです。 

 叱られる事に感謝をする癖を付けてください。

〇耳触りのいい言葉ばかりに耳を傾けないで下さい。

 苦言を言う人間を遠ざけてはなりません。

 苦言の中にこそあなたの真実があり、その克服が成長に繋がります。

 そこを省いては決してあなたという存在の完成はありません。


常に「自分は未完成。だから学ぶ」という事を忘れないで下さい。

その気持ちを持っている者には必ず周りが色々心配してくれます。

僕もそういう人には喜んで出来る限りの事をして上げたいと思えます。


僕は常にどこかに叱ってくれる先導者がいないかと追い求めています。

人生とはそういうものではないでしょうか。



JUGEMテーマ:ビジネス
目次