20130925常務通信

 社員及び店舗スタッフのみなさん、毎日の営業活動有難うございます。

新店準備、他店応援、展示会、新事業などなど、大変な業務が目白押しではありますが、
みなさんと共に私は頑張って行こうと思っています。よろしくお願い致します。
************************************************************
僕はよく分かりやすい人間だと言われます。
その時の気分がモロに表情に出るそうです。
怒っている時、楽しい時、嘘をついている時、悲しい時、、その心に秘めている感情は
全て顔面に吐露されているそうです。
そういう意味で私のような人間はある意味扱いやすいと言えるそうです。
ただ、どちらかというと現在はそういう感情の起伏が表に出る人間は少なくなり、抑揚を
そこまで表情に表さない人が増えてきているそうです。
私は営業マン上がりの人間です。
人と話をする時に何とか話を繋げよう、弾ませようとする癖があるのですが、人によっては
何を言っても反応しない、何を考えて求めているのか分からない、そんな人に遭遇する機会
があります。
一生懸命努力をして、こちらから胸襟を開いたりもしますが、なかなか報われない場合も
あります。
でも、そこでこちらが諦めてもダメだと思います。
世の中というのは人と人の交わりで成り立っています。
他人の本心を知ろうとする努力を怠ってはいけません。
そのためには自分の事を他人に知ってもらう必要があります。
まずは自分から他人に向けて、心をさらけ出してみてはどうでしょうか。
例えば、一緒に食事をする。
人は美味しいモノを食べている時は幸せな気分になり、心が大らかになるものです。
食事をしながらだと、腹を割って話せる事が大いに出てくると思います。
お酒が飲める人だったら、それも良いと思います。
お酒は人の警戒心を薄らげる効果があります。
そこで自分の本音を他人に聞いてもらえば良いと思います。
そうする事であなたの事を信頼した人たちが、自分の本音を話してくれるのではないかと
思います。
それに普段の生活においても、何事も素直に本音を元に、他人とコミュニケーションを
すれば良いと思います。
愛想の悪い人間が、実は心根が美しいのはよくある事なのです。
自分が警戒すると相手も警戒します。
常に自然体で臨めば良いと思います。
自分という人間を他人に分かってもらおうという努力をいつも忘れないでください。
そして、他人の事を分かろうという努力を決して忘れないでください。
お互い本音でぶつかり合い、そして前に向かって進む、それが人間社会というモノなので
す。
本音で語り合い、素晴らしい人間関係を築いて行きましょう。
JUGEMテーマ:ビジネス
目次