子供への虐待について

子供が幸せになる為に、彼らは弱い生命だから、大人や親が存在して
います。子供を親や大人が守ってあげないといけません。
最近の風潮は逆になっているように感じます。
親や大人が幸せになる為に、子供を切り捨てたり、利用したりして
います。
僕の両親は、僕に無償の愛情を注いでくれました。
僕が弱い存在の時に、両親は盾になって守ってくれました。
僕には小学生と中学生の時に、万引での補導歴があるのですが、
それでもきちんと食事は与えてくれました。
そのお陰で、僕は大学まで行かせてもらって、こうしてちゃんと
した仕事をしています。
これは全て、僕の両親が自分達を犠牲にして、大切に慈しみ、
育ててくれたお陰です。
僕も自分の子供をしばいたりすることはあります。
でも、その後必ず後悔します。
子供が怪我していないかと気になります。
いかなる理由があったとはいえ、私は子供を虐待している人間を
擁護は出来ない。
「自分がされたら、どういう気持ちだよ」としか言えない。
何か僕に出来ることはないのか?
いつもこのことについて考えると焦燥感を感じる。
そして無力を恥じる。
いい加減にしてくれよ。

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