僕が社員の優劣を判断する時に、物差しにする基準がいくつかありますが、その中でも一番
ウエイトが高いのが下記に記す内容です。
知識が不足していたり、能力が不足していたり、態度が悪かったりするのはまだ許せる。
ただ仕事に対して、不真面目で勤勉でなく、嘘つきで誤魔化す者はダメだ。
簡単に言うと、仕事に対して真摯(しんし)である者が一番と思っています。
このことは常に長年一定して、僕が組織の所属員に求めていることです。
経験上、この事が欠落している人間は、早晩僕の前から去っていきます。
僕の欠点を上げると、この事を何とか、指導する事により改善させようと無駄な努力をして
しまう所です。
ただそれが一度も改善できた事はありません。
すべて無駄な努力に終わり、自己嫌悪と金銭の損がのしかかるだけです。
自分の無力さを把握し、出来ない事は出来ないと認識しなければなりません。
僕としては、例え協調性は無くとも、正しいことを常に誠実に追い続ける、そういう人しか
株式会社アフレッシュには必要ないと考えます。
久しぶりに大学生の頃の教科書を読み返していたら、経営学者のドラッカーもそう記されて
いました。
やはり真理なのだなと思います。
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