愛嬌だけでは長くは続かない。
可愛いだけのTVのアイドルが、いつの間にか表舞台からフェイドアウトしていくのを思う。
あんなに人気があったのにと思うのもつかの間、彼女は次の何かを持っていなかったの
だろうと思う。
いかに一時点では爆発的な人気を博していたとしてもだ。
継続しない様は物悲しい。
そういう虚飾の社会以外の我々実業の世界も同様だ。
もちろん、人に好かれたり、可愛がられることは大切だ。
しかし、それだけでは息切れしてしまう。
歳をとれば、愛嬌なんか評価基準にもなりはしない。
それを知らずにいつまで経っても子供のように愛想を振りまいていても、誰も大人とは
見なさい。
やはり、一本芯の通った何かが本人にないと失速してしまう。
生存競争に勝ち残るためには、自力を磨き続け、常に成長、変化を続けなくてはいけない。
JUGEMテーマ:ビジネス