アフレッシュのみなさんへ

 株式会社アフレッシュは今年の4月で創業し丸6年が経過しました。

この6年間で色々なデコボコはありましたが、何とか毎年会社を継続する事は出来て
きました。
それはもちろん当社を支えるみなさんの頑張りのお陰です。
会社の運営層の私としましては、みなさんに大変感謝しています。

ただ、私としては現状に大変危機感を感じています。

当社はまだまだ産声を上げ、成長の途中過程に他ならない会社です。
当社はまだ生まれて6年経ったばかりの子供みたいな会社なのです。
現状維持では失格なのです。
まだまだ安定が必要な会社ではなく、がむしゃらに前に向かって、高みを目指して
走っていく、当社はまだその段階です。

親会社の松尾株式会社は業歴60年以上のおじいちゃんみたいな会社です。
その会社よりも現状は売上が低く、また去年よりも売上がそこまで伸びていない、
という事は絶対にアフレッシュでは「NO」です。
当社はこれからの会社であり、ベンチャー企業でなくてはなりません。
我々には伸び代は十二分にあり、伸ばして行かないといけません。

私は当社の今年のキャッチフレーズを「START AFRESH!」とし、もう一度会社を
成長軌道に必ず乗せたいと思います。

AFRESHという言葉は「新しい出発、旅立ち」という意味です。
今回のキャッチフレーズには更に「START」を付ける事で今すぐ走り出したい!
そういう強い思いを込めてみました。
それぐらい、私は会社の成長を欲しています。
みんなで一緒に走り出しましょう!

走り出すためには現状の仕事の進め方、クオリティでは絶対に駄目です。
我々は現状維持ではなく、もっと高みを目指す会社なのです。
そのためには今の仕事を否定します。
売上が500万でいい人と2000万にしたい人とでは会社にいる間の業務の密度が違います。
もちろん我々は後者です。
業務の進め方を全て見直します。
そうする事で我々は勝者を目指すのです。
産みの痛みを恐れず、這ってでも目標の未来を目指しましょう。

そのために今期より、商品、営業、担当と全てをみんなで分担し、ある意味助け合って
やっていた体制を見直し、福岡事務所の構成を営業部と企画・ネット部に区分する組織
変更を敢行します。
当社の長所に、仕事量が多い人を他の人が手助けするがありますが、どうも弊害が現状
あります。
本来、自分が100%業務を全う出来ていないのに、他人の手助けをするというのはおかしい
行為です。
まずは自分の決められた仕事は必ず自分の力でクリアする、このことを社内に植え付けたい
と思います。
そこをクリアできた上で、高いレベルでお互いリンクしていく組織にしていきたいと
思います。

それぞれが自分の仕事の領域を明確にし、責任感を持って、自分の業務を遂行し、伸ばして
いく、そういう会社にします。
自分がやらなくてはいけない事は必ずやる、他人に依存せずにやり抜く、みなさんに強い心
を持ってもらいます。
みなさんがこの頭の切り替えをしてもらわないと、全ては先に進みません。
もちろん、私は切り替わっています。

今回新たに3名の新入社員を今月より採用させていただきました。
彼女たちにとっても、当社に入った事が「良い新しい出発、旅立ち」にして欲しいと思いま
すし、当社も彼女たち即戦力3名を入れた事で、現状の弱い所を補完し、加えて強い所を
ジャンプアップし、会社を1ランク上に持っていきます。
新人の3名、大いに期待しています。
新生アフレッシュとなるためにあなたたちに入社してもらいました。
当社に新しい風を起こしてください。
頑張ってください。

売上ですが今期は昨年対比で130%増を目指します。
130%アップという数字はきつい数字のように感じるかもしれませんが、先述しましたが、
当社はひよっ子の新興企業です。
昨年対比の数字なんかいくらでもひっくり返すことは可能です。
古い会社や大きな会社は改善と言っても、ほぼやるべき事はやり尽くした、という会社
ばかりです。
でも我々は違います。
当社には、まだまだやるべき事はたくさんあり、それを改善する・前進する・深耕する事で
未来は大いに拓けます。
ただ、もちろんそれを成すにはみなさんが過去の自分のやり方、価値観を否定して、「START AFRESH!」してもらわないといけないのです。

今期の会社の目標は必ず達成しましょう。
この目標が達成できると、来年4月スタートする第8期はもっと高みを目指す事が可能に
なります。
必ず成し遂げ、会社に利益をもたらし、その結果みんなで幸せになりましょう。
それはみなさんが「START AFRESH!」出来るかに掛かっています。
私はやります。
みなさんも付いて来てください。
よろしくお願いします。

今週の社内会議でみなさんに向けて話したい内容です。

START AFRESH!

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