人間の本当の顔

 いつも嫌な事があっても、嫌な事言われても、一見ニコニコしていて、人当たりが良く、
性格も非常に良い子に見える子がいる。


でも、そういう子がふとした瞬間に見せる、本当の顔というのは日常の表情とは大きく違う
場合が多い。

その表情を垣間見た時、僕はそこに非常に人間味を感じる。

いつもは周りの目を気にして、虚勢を張り、無理をしているのだろうと思う。

その子の本質はきっといつも見せている自分ではない所にあるのだ。

もっと飾らずに素直にやれば良いのに、と思う。

その方が楽だろうと思う。

根っこは一緒のケースだが、対する相手によって自分の表情・態度を変える人がいる。

そこまで裏表というか、多重人格者か?という事もままある。

本人が良ければそれでも良いが、僕はしんどくないのかなと他人事だが思う。

僕はその人の変わり様に気付くと、また人間味を感じる。

僕なんかいつでも同じだ。

偉い人でも、そうじゃない人でも僕は変わらない。

先述した人たちの生き方というのは、僕から見るとかなりつらい生き方だと思う。

僕も嫌な事はたくさんあるし、つらい事もあるけど、そういう事では苦労はしていない。

僕のスタンスは誰でも同じ。

だから、みんなに感じが良い人とかは思われない。

でも、100人に会って10人ぐらいにしか好かれないが、その10人が10倍助けてくれる。

自分に正直にで良いんじゃないかと僕は思う。

僕の処世術の一つだ。

それに正直に言った方が、結局は関係が長続きがする場合が多いと僕は思う。

JUGEMテーマ:ビジネス
目次