「孝行したい時に母はなし」
僕みたいな人間の事を言う言葉です。
自分が、母親が亡くなった年齢に徐々に近づく事でしか、母親を感じないというのは
非常に寂しい事です。
僕の親父は健在で、もちろん健康か心配ではあるのですが、やはり父親と母親の有難さと
いうのは違います。
特に男の子供にとって、母親というのは非常に大切な存在なのではないでしょうか。
男親というのは結局自分が可愛がりたい時だけ、子供を可愛がります。
母親はそうはいきません。
男親は良い所だけを取っていきます。
母親はそうはいきません。
かくいう僕も典型的な男親です。
だから子供には僕はどうでも良いから、お母さんを大切にしなさいと言いたいです。
所詮男親はどうでも良いのです。
子供にとっては母親が一番大切なのです。
自分が反抗期の時でも真摯に構ってくれ、苦しい時には一緒に悩んでくれる、それは
母親しかやってくれないのです。
男親はそういう場面では全くあてになりません。
だからお母さんが幸福にも健在のみなさん、是非大切にしてあげて下さい。
恩返しをしてあげてください。
親父にはたまに顔でも見て、お酒でも飲んであげるぐらいで良いんです。
男親は死ぬまで男、結局は個人主義なのですから。
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