「頑張ろう」という言葉

 異論も多々あるとは思うが、私見を書く。

最近よく聞く事で下記がある。

 頑張ってという言葉は、頑張れない人に言ってはいけない。
 頑張ってという言葉は、上から目線に感じる。
 
僕は世の中に何を期待しているのか?と言いたい。
他人に声を掛けてもらえる、気に掛けてもらえる、それは大変有難い事なのだ。
もちろん、受け取る相手の立場に則って、言葉を選ばないといけないのは当たり前だ。
でも、その事よりも他人が自分の存在を認めて、声掛けをするという事の有難さが
分かっているのだろうか。
実際、何も言ってもらえない、構ってもらえない人間というのはたくさんいる。
それを理解しているのだろうか?
現代社会はキツイ。
他人の事に構って上げれる人なんかそういない。
他人に、両親にしてもらえるレベルの可愛がりを求めるな。
予備軍を含めたら社会の1/4がうつ病?
でも残りの3/4は歯を食いしばって頑張ってるんだ。
それを忘れるな。
そして、歯を食いしばって頑張っている人間達が、一生懸命「頑張って」と声を掛けて
くれる、それは本当に有りがたい事だと僕は思う。
正直、僕は不必要に人を心配し過ぎ、労わり過ぎの現代社会に不安を抱く。
たまには僕にも誰か「頑張って」って優しく言って欲しいよ、ったく、、、
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