たまにはイヤホン外してみたら

メシ食ってる時ぐらい、ヘッドフォン外せば良いのにと思うのは僕のお節介か。

歩いている時、電車に乗っている時、何かしている時、両耳を塞いでいる人は多い。
僕はあれって苦手だな。
せめて片耳だけにして、もう一つの耳では周りの様子を窺いたい。
外国映画で男女がベッドで何している時の描写は女性が上の場合が多い。
それはなぜかというと、事を致している時に隙が出来、そこを敵に襲撃された歴史の遺伝子がそうさせるらしい。
下から頑張っている時でも、男は周りに敵がいないかと見回すためだとか。
転じて、日本は男が上だ。
狩猟民族と農耕民族の違いとも言えるのか。
普段の生活でも、今日日どんな災厄が不意に襲ってくるか分からない。
無防備でした、では済まない事が起こるやもしれない。
僕はやっぱり怖くて、両耳塞いで歩いたりする事は出来ないな。
だから、いつも周りに気を配り、異変を察知したら、一目散に逃げだす用意を怠りたくない。
あと言いたいのは、せっかくだからもっと周りの声や風景、環境を楽しもうよという事だ。
電車に乗っていても、隣のおっちゃん達がためになる話をしているかもしれない。
家を出た時に、小鳥の囀りが春の到来を教えてくれるのかもしれない。
スマホの中の世界に没頭も良いが、たまにはイヤホンを外し、スマホをカバンにしまって、顔をあげてみる。
そこに自分の好みの子が座っているかもしれない。
JUGEMテーマ:日記・一般
目次