頑張ってるやつらに日の当たる場所で活躍して欲しいな

以前のライフワークはプロレス観戦と言っても差し支えないくらい の僕であったが、 2015年の天龍源一郎引退後のマット界にはほぼ興味がなく、 今年も一回観たかどうか、 そんな僕が友達に誘われて今年最後であろう観戦に先日行ってきた

会場もコロナで席が間引きされてるのもあるだろうがフルハウスで も200人、駅から遠い寂れた場所だった。

ただ、 やっているレスラー達はあの頃よりレベルが落ちているわけではな く、正直久しぶりに観たプロレスは面白かった。

本音でいい試合をやっていると思う。

でも、ここでやってるのって可哀想だよな、、と素直に思った。

プロレスは前年までの新日ブームが落ち着き、 また人気に翳りが見えてきている。

今の娯楽の多様化の中でプロレス観戦をわざわざ選ぶ人は少ない。

なのに業界は分裂し、 隣の兄ちゃんみたいな体躯の奴がレスラーを名乗る。

需要がないのに供給過多では、 やっている本人達が潤わないのは当然だ。

何をやるにしても「お金」って必要だ。

ただ、先日のAbemaTVの朝倉未来のそれのように、 プロレスや格闘技に愛情のない者達のキャッシュボックスのように 扱われても未来はない。

金と興行は昔から難しいが、切っても切れない関係である。

困ったもんだ。

先日観た彼らに、もっと大きな舞台でやらせてあげたいよな、 そう思った。

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