愛国心

 久しぶりにこの歌を聞きました。


昔はこの悲しげだけど真っ直ぐな、いかにもロンドンパンクというメロディが好き
だったのですが、久しぶりに聞いてみると歌詞が良かったことに気付きました。

「イングランドの誇りは私の胸の中に共に」

こんな感じで、自分の国への感謝、愛情、親しみなどを含んだ素晴らしい曲だと思
います。

日本にこういう歌ないですね。

文化が違うと言えばそうかもしれませんが。

歌は別にしても、自国への思いをシュプレヒコールのように言えるのはサッカーの試合の
観戦のみの様な気もします。

僕はサッカーも見ないので、本当に「日本万歳!」などいう機会はありません。

それで良いのかな?

スポーツ選手も試合が終わって、ファンに感謝したりはしますが、「日本ありがとう」と
いう事はありません。

これは自分を応援してくれた人には感謝するが、それ以外は知らないよ、ということだろ
うか?

ボクシングの世界タイトルマッチで勝ったメキシコ人は、試合後のインタビューで必ず、

「ビバ・メヒコ!」と言う。

いつも格好良いなあと思う。

日本に感謝する。

もうちょっと考えてみます。

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